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はじめにブロックチェーン

なぜブロックチェーンを使うのか

VeriCerts Zeroがブロックチェーンを採用する理由と、そのメリットを説明します。

Note: ブロックチェーン連携はエンタープライズプラン向け機能です。 利用をご検討の場合は営業窓口までお問い合わせください。

ブロックチェーンの役割

VeriCerts Zeroでは、DIDとVCの情報をブロックチェーンに記録可能です。本機能を利用することにより、より改ざん不可能な信頼基盤を実現することが可能です。

なぜブロックチェーンが必要なのか

課題ブロックチェーンによる解決
データ改ざんリスク一度記録されたデータは変更不可能
中央管理者への依存分散ネットワークで管理、単一障害点なし
検証の信頼性誰でも独立して検証可能

記録される情報

ブロックチェーンには以下の情報が記録されます:

  • DID属性情報: 公開鍵の追加、委任設定などの拡張属性(ERC-1056準拠)
    • ※ DID自体は発行時にオンチェーン書き込み不要。属性変更時のみ記録されます
  • VC発行記録: VCのハッシュ値、発行者DID、有効期限
  • ステータス変更: 失効・一時停止などの状態変更

実際の証明書の内容(氏名、資格名など)はブロックチェーンには記録されず、プライバシーが保護されます。

改ざん検知の仕組み

1. VC発行時 発行者 → VCに署名 → ハッシュ値をブロックチェーンに記録 2. VC検証時 検証者 → VCのハッシュ値を計算 → ブロックチェーン上の記録と照合 → 一致すれば改ざんなし

ブロックチェーンに記録されたハッシュ値は変更できないため、VCが改ざんされていれば必ず検知できます。

従来システムとの比較

項目従来の証明書システムVeriCerts Zero
改ざん検知発行機関への問い合わせ必要ブロックチェーンで即座に検証
信頼の根拠発行機関の信用暗号技術 + ブロックチェーン
可用性発行機関のシステムに依存分散ネットワークで常時稼働
検証コスト問い合わせ対応の人的コスト自動化された検証

VeriCerts Zeroの特徴

一般的なブロックチェーンには以下の課題がありますが、VeriCerts Zeroはこれらを解決しています:

一般的な課題VeriCerts Zeroの解決策
書き込みにガス代(手数料)が必要ガスレストランザクションでユーザーがガス代を用意することは不要
ウォレット(MetaMask等)が必要Account Abstractionで不要
処理に時間がかかる非同期処理でユーザー体験を損なわない
コントラクト更新でアドレスが変わるUUPSアップグレードパターンでアドレス固定

技術的な詳細は開発者ガイド - ブロックチェーンをご覧ください。

利用について

ブロックチェーン連携機能はエンタープライズプラン向けの機能です。

有効化の手順

  1. 管理画面の「高度な設定」からブロックチェーン連携を有効化
  2. VCテンプレート作成時にブロックチェーン書き込みオプションを選択
  3. 発行されたVCがブロックチェーンに記録されます

費用について

  • エンドユーザー: ガス代(トランザクション手数料)は不要です
  • 利用企業: ブロックチェーン書き込み回数に応じてVeriCerts, Inc.より請求されます

詳細な料金プランや導入については営業窓口までお問い合わせください。

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